ジャパニーズイングリッシュは悪くない!まずは英会話を楽しもう

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街中で英語を上手に話す人を見ると羨ましいと思いませんか?ペラペラと話せる人は「きっと帰国子女か留学経験者だけ」そう思っている人も多いことでしょう。

しかし国際共通語とされる英語においては、話している人の約8割はネイティブではありません。つまり母国語のなまりが非常に強く、流ちょうに話せる人は世界的に見ても少ないのです。

「自分の発音はジャパニーズイングリッシュそのもの。通じないのでは…」そんなふうに考えて話すことを辞めてしまってはもったいない!これからは堂々と自分の英語を話すようにしましょう。

1.英語が話せない日本人

世界的に見ても、日本人は英語が話せないと言われています。しかし早期英語教育が始まり、小学校のうちから英語に慣れ親しんでいる世代は増えています。それにもかかわらず何年経っても英語が話せない国民が圧倒的に多いのです。これだけ英語を勉強しているのに、一体なぜ日本人は英語が話せないのでしょう?

1-1.恥ずかしい、失敗を恐れる…そんな国民性も影響している

日本人は世界的に見て非常に「恥ずかしがり屋」と言われています。外国に行けばガイドの後をついて一言も話さない、他人との距離を大事にして目も合わせないなど。また何かを発言する際にも、変に思われたらどうしよう、今の発言は合っていたのかなど、自分の言葉に対して常に失敗を恐れています。

それが奥ゆかしいこともあり、規律を守ることにつながるという好意的な面もあります。しかし恥ずかしさや失敗を恐れるあまり、英語を話さない人がほとんどです。

多くの日本人は日常的な英単語であるジャパニーズイングリッシュを知っています。たとえ伝わらなくても、身振り手振りのジェスチャーでコミュニケーションが図れることもあるので、ぜひ積極的に話していきたいものです。

1-2.書くことばかりが中心

また日本の学校が教えている英語教育は、書くことが中心で「話す、聞く」ということが出来ないようです。確かに中学校の期末テストなどは英語の文法を中心とした問題ばかりです。

例えば「明日私はプールに行きます」といった会話なら、「Tomorrow,I go to pool」でも十分通じるのですが、これがテストになるとバツになり「I will go to the pool tomorrow」といった完璧な文法を求められます。

こうした教育から、日本人は会話の前にまず文法はどうだったかと考えすぎてしまう傾向があります。会話においては極端な話、あまり文法なんて関係ありません。知っている単語をどんどん話すだけで、相手に十分伝えることができるのです。

2.ジャパニーズイングリッシュで会話を楽しもう

自分の英語力では相手に通用しないのではないか。そう思って話すことを躊躇してしまうのはもったいないです。例えば日本語がほとんど話せない外国の方が、一生懸命身振り手振りで話している姿をみたらどう思いますか?多くの人はバカにせず、一生懸命聞き取ろうとするはずです。逆もまたしかり、自分が一生懸命英語を話そうとすれば、相手もしっかりと聞く姿勢を持ってくれます。英語を話す機会があったら、ぜひ積極的にジャパニーズイングリッシュを使って話してみましょう。

2-1.日常はジャパニーズイングリッシュで溢れている

そもそもジャパニーズイングリッシュとは、一般的には「日本語なまりの英語」です。また「サラダ」や「シーチキン」などのカタカナで使われている言葉もジャパニーズイングリッシュと捉えられています。

ちょっと前に流行った「アイハブアペン アイハブアアッポー♪」の歌もジャパニーズイングリッシュの一種でしょう。外国の方が「私はペンを持っています」と真面目に歌うことはまず考えられません。

ジャパニーズイングリッシュは外国の方にとっては確かに聞き取りにくく、おかしな印象があります。しかしその分愛嬌があり、独特の文化だと捉えられることもあるでしょう。これからは自分の発音を日本人特有の英語だと割り切り、堂々とジャパニーズイングリッシュを使って会話を楽しみましょう。

2-2.フィリピン人を見習おう

フィリピンでは公用語の一つとして、フィリピノ語と共に「英語」が学校で教えられています。日本とは違い、授業中の言葉を英語で話すので、子供たちも呑み込みが早く日常会話でもどんどん英語が使われるようになります。

そんなフィリピンの英語ですが、実は非常になまっています。近年ではドゥテルテ大統領が過激な演説をしたことで有名になりましたが、その英語スピーチはネイティブな発音ではありませんでした。しかし世界的には発音がどうだとか、イントネーションがおかしいなんていうことは一切言われていません。

フィリピンの方が話す英語は「フィリピン英語」とも言われており、ネイティブ以外の人は逆に分かりやすいと言われています。独特な言い回しやリエゾンだらけのネイティブの発音法よりも、はっきりと単語を区切った発音の方がネイティブ以外の人には聞き取りやすいのです。日本人もフィリピンの方を見習い、堂々とジャパニーズイングリッシュを話すようにしましょう。

2-3.子供には旅行や留学経験も

英語を日常的に楽しむためにも、子供には海外旅行や留学経験をさせることもおすすめです。これは子供をネイティブスピーカーにするためだけではなく、広い視野を持って自分のことを積極的に発言させることが目的です。

日本の教育はこれから「アクティブラーニング」に積極的に取り組もうとしています。これはこれまで受け身だった姿勢の授業から、自分自ら考えて動き、発言をしていく教育を言います。国内外における広い視野を持ち、海外の人やモノに触れる経験を与えることで、これまで恥ずかしくて何も行動できなかった子供が積極的に発言するようになった例もあります。発音や言い回しを気にするあまり、英会話をやめてしまうのは本末転倒です。そのためには子供にはより多くの経験をさせ、自分から発言できるような自信をつけさせてあげましょう。

3.これから増える、ジャパニーズイングリッシュを使う機会

これまで日本人が英語を使う機会というのは、海外へ行った時だけということもありました。しかし現在では東京オリンピックや年々増加する海外からの観光客の影響もあり、街中で英語を使う機会も増えています。

3-1.東京オリンピック

政府は2020年に行われる東京オリンピックで、訪日外国人の数をおよそ4000万人と予想しています。これは人口が約1億人の日本にとって、その約半数近くに及ぶ数驚異的な数字です。

訪れる外国人の言葉はさまざまですが、やはり共通語として使われるのは英語が多いでしょう。外国の方も片言の英語で何かを求めるかもしれません。そんなときは自分が話せるジャパニーズイングリッシュを使って、ぜひとも何か手助けをしてあげたいものです。

3-2.増え続ける観光客

東京を中心に、大阪や京都、名古屋や北海道といった観光地にたくさんの外国人観光客が増えてきました。接客業をしていなくても、バスの乗り方や券売機の使い方が分からないという外国の方に会うかもしれません。そんな時こそジャパニーズイングリッシュを使ったり、身振り手振りをそえて何かを教えてあげたりしましょう。自分が行動することにより、日本の印象全体をあげることにもつながります。

3-3.おまけ 使ってはいけないジャパニーズイングリッシュ

最後にジャパニーズイングリッシュの中でも、外国の方には通じないカタカナ英語があるので、代表的なものを挙げておきます。

ノートパソコン→正しくは「Laptop(ラップトップ)」

電子レンジ→「Microwave(マイクロウェブ)」

コンセント→「outlet(アウトレット)」

文句、クレーム→「Conplaint(コンプレイント)」

シーチキン→「tuna(ツナ)」

などなど、それって英語で通じないの!?と思う単語も多いかもしれません。しかし通じない単語もある一方、「セブンイレブン」「寿司」「天ぷら」など、日本で生まれた言葉は簡単に通じることも多いです。

まとめ 恥ずかしがらず、英語を話そう

日本人が英語を話せない最大の理由は「恥ずかしい」という気持ちの問題です。英語を十分習得していない、発音に問題があるといったことはまず置いておきましょう。ビジネスで英語を使うといったことがあれば英語力を身につける必要がありますが、日常会話なら自分の知っているジャパニーズイングリッシュで十分です。

例えば「コンタクトレンズとソフトドリンクを買おう」といった会話、この二つの単語はジャパニーズイングリッシュでありながら、海外の方にも通用します。自分の知っているカタカナ英語を話しても、通じることは多いのです。

これから日本にはどんどん訪日外国人が増える予定です。海外の方と話す機会があれば、まずは恥ずかしいといった気持ちを捨てて、積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。

 

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