何でもすぐに買ってはダメ!物を大切にする、使い切ることを教えたい

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子供はカラフルで新しいものが大好きです。最後まで使い切る前に、新しいものが手に入ってしまうと物を大切にする気持ちが薄れてしまいます。絵の具セットや色鉛筆、クレヨンなど、だんだん使っているうちに途中で捨ててしまうといったことはないでしょうか?

ネットショッピングや100円ショップ、現代は欲しいものが何でもすぐ手に入る時代です。そんな時代だからこそ「物を大切にする」ということを忘れないようにしましょう。今日は身の回りにあるものを大切にする、物を大切にすることについて改めて考えてみようと思います。

1.現代は物であふれている

「ゴミ屋敷」があるように、今は物であふれている時代です。欲しいものは何でもかんでもすぐに手に入り、100円ショップのように単価が安いことも多く、何かしら物を買ってしまう事もあるでしょう。物が多いことは豊かさの象徴とも言われていますが、持ちすぎていて整理しきれない状態は、物に対するありがたみを忘れているとも言えます。

1-1.断捨離に生前整理…物を捨てるのはもはや当然?

物にあふれている現在、逆に「要らないものを捨てよう」という風潮が出てきました。断捨離という言葉はもはや当たり前になり、生前整理や遺品整理など、今ではどうやって物を処理すべきか悩む時代になっています。

ただ物を捨てることが多いという事は、同じ物を購入したり、不要な物を購入していたりすることも多いのです。本当に物を大切にする人は、同じものや不要な物は買いません。物を大切にしないからこそどんどんと不要な物がたまり、結果的に物に圧迫された生活を強いられてしまいます。

1-2.大人が物を大切にしないと、子供も同じになる

ある教室での子供の会話。一人の子が鉛筆と消しゴムがないと騒いでいます。しかし周りを見回しただけでろくに探すこともせず、「いいや、また買ってもらえば」といってなくなった鉛筆と消しゴムをあっという間にあきらめてしまいました。

確かに現在では消しゴム5個が100円で売られているようなこともあり、物が無くなったら安価なものをすぐに買える世の中です。

しかしそうした知識は大人が与えない限り子供には分かりません。子供がものを無くしたら、すぐに新しいものを買い与えてはいないでしょうか?現在の親は何かと忙しく、あれがない、これがないと言われたら、すぐに「じゃあ買おう」と言ってしまうことも多いでしょう。まずは今持っているものを丁寧に使い、なくしたら出てくるまで探す態度が重要です。大人が物を大切にせず、あっという間に物を買うことで問題を解決してしまうと、子供も物を大切にする姿勢は学べません。

2.物を大切にするコツとは

物が溢れている現在において、物1つ1つを大切にすることは難しいことでもあります。しかし物を大切にすることは生活において非常に良い影響を与え、人間関係まで良くなるといったこともあるようです。では物を大切にできる方法を順番に見て行きましょう。

2-1.まずは整理整頓から

「物を大切にする」、しかしこの逆の行動は「よく物を無くす」こととも言えます。物を大切にする人はリビングにハサミが1つしかないが、大切にしない人は至る所からハサミが出てくるケースが多いです。

例えば空っぽの箱の中にハサミがあればすぐに見つけられますが、物が乱雑に入った箱の中からハサミを見つけるのは苦労します。部屋や物置が乱雑だと目的の物が見つからないケースが多く、結果的にいくつもハサミを買ってしまうのです。物を大切にしない人は部屋が汚れていることも多いので、まずは1つの引き出しからでも整理整頓を始めてみましょう。

2-2.断捨離は物を大切にすることにつながる

これは整理整頓につながることですが、物を捨てて量を減らすことにより整理整頓が楽になり、結果的に物を大切にすることにつながります。

物を大切にするのが目的なのに、たくさん物を捨ててしまうのは抵抗があるかもしれません。しかしあえて不要な物を捨てることで、自分がため込んだ物に目を向けることになります。こんな物も、あんあ物も、使っていないのにこんなに買ってしまった…。捨てる時は罪悪感もあるでしょう。その罪悪感こそが今後余分な物を買う気持ちを抑制させ、今ある物を大切にすることにつながるのです。

2-3.あえて高いものを買う

100円ショップに代表されるよう、現代は安い物にあふれています。食品から生活用品に至るまで、今は108円あれば何でも購入できる時代です。高いものを買う前に、まずは100円ショップにあるかどうか確かめる人もいるでしょう。

しかしこの何でも安い値段で買えることが、物を大切にしないことにもつながっているのです。無くなったら、減ったら、気に入らなかったらまた買えば良いや…。そう思うことはないでしょうか?

毎日使うような日用品は、時にはあえて高いものを買っても良いでしょう。例えば爪切りなどは、100円ショップで売られているものよりも国内製造の高い爪切りの方が驚くほど切りやすいです。あえて値段を掛けるとその物に愛着が湧き、無くさないように大事に保管することにもつながります。

2-3.子供に作らせる、買わせる

子供と密接した物と言えば文房具があります。でも学校で使う文房具、大人が一気にまとめて買ったりしていませんか?

子供が使う物は自分で作らせたり、1人で買わせたりしても良いでしょう。例えばリコーダーを入れる袋は簡単に購入できますが、布から自分で作らせることにより愛着が湧き、リコーダーと共に大切にしてくれるはずです。

鉛筆やノートも、親が簡単に用意するのではなく、あえて1人でお買い物に行かせて買う事も大事です。500円でノートと鉛筆は何本ずつ買えるのか、消費税はいくらか。そんなことを考えながら苦労して買った文房具は、普通にもらった物よりも大切にしたい気持ちが芽生えるでしょう。子供に物を与える時は、ある程度苦労をさせて与えることが大切です。

3.親子で物のありがたみについて考えよう

何でも手に入る時代、いちいち物のありがたみを考えるのは難しいこともあります。それでも1つの物を買ったら壊れるまで、なくなるまで使い切るといった考えを親が示すことにより、子供も物を大切にするようになるでしょう。

3-1.物づくりに挑戦してみる

ある子は簡易的な鉛筆削りを買っても買っても、無くしたり壊したりで全く長持ちしませんでした。

しかし自由研究で自作の鉛筆削りを作ったところ、それは壊れても落して割れてしまってもずっと大事に保管していたそうです。またそれを作って以来、市販の鉛筆削りに対しても「これを作るには大変だったろうなあ」と言って大切に扱うようになりました。

物を自分で最初から作り、出来上がるまでの工程を知ると、物のありがたみを実感できるようになります。おもちゃを乱雑に扱う子には自作のおもちゃを作らせたりして、物が出来上がる工程を学ばせてみるのも良いでしょう。

3-2.親が子供のころから大切にしているものを見せる

親である大人も、子供のころから大切にしている物が1つや2つはあるはずです。裁縫道具の裁ちばさみなんかはどうでしょうか?

大人が子供のころから大切に使い続けているものがあれば、その子供もまた「物は大切にすれば長く使えるのだ」ということが分かるでしょう。お子さんが生まれる前から使っているものがあれば、それを見せて物を大切にすることを話し合っても良いでしょう

まとめ 物を買いすぎないことも重要

物が溢れている時代、子供に物を買い与えない方が難しいかもしれません。リビングはおもちゃであふれ、片付けても片付けても次々におもちゃがバラバラに散乱する。そのうち片付けるのも面倒になり、適当に放置することによって子供もおもちゃを乱雑に扱い、結果的に物を大切にしなくなります。

物を大切にするためには、まず必要以上に子供に物を与えないことも大切です。少しのおもちゃを大切に使う、箱に入るだけの洋服でオシャレに過ごすなど、物が限られていれば少ない物に対して愛着もわきます。物が飽和状態になっている世の中ですが、大人も買いすぎることに注意をし、今持っている物を大切にできるよう心がけましょう。

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