2020年東京オリンピック、子供に与える夢と可能性とは

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2020年7月24日金曜日、いよいよ東京オリンピックが開催されます。
4年に一度の世界的スポーツの祭典、東京で行われるのも50数年ぶりということもあり、今から楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

東京オリンピックでは大きな経済効果の他にも、子供たちへの良い影響も期待されてます。間近で見る一流アスリートの素晴らしいパフォーマンスや努力する姿を見て感動し、メダルを近くに見て目標とする子供たちも出てくるかもしれません。

次はいつ日本で開催されるか分からないオリンピック。ぜひこの東京開催を機に、子供たちに素晴らしい思い出や目標を持たせてあげましょう。

1.東京オリンピックで異文化に触れよう

東京オリンピックでは世界中の国から多くの観戦者がやってきます。その数は1日あたり最大で約92万人と予想されており、東京を中心に至る所で外国人を見かけることになるでしょう。そのため飲食店を中心に外国の文化を取り入れた商品に触れたり、海外の言語に触れる機会もとても多くなったりすると言われています。

1-1.外国の人と接する絶好の機会

外国人観光客が2000万人近く訪れている日本では、日頃から外国の方を見かけることも多いでしょう。しかし普段の生活でなかなか外国人や文化に触れる機会と言うのはありません。特に恥ずかしさや英語能力の不足もあり、子供は自分から話しかけるようなことはあまりしません。

しかしオリンピック開催中は、たくさんの外国の方と話すことのできる絶好の機会です。外国人からトイレや駅の場所はどこかと訪ねてくるかもしれません。もしくは困っているような外国の方を見かけたら、日本語でも良いのでこちらから積極的に話しかけてあげたいものです。スポーツを楽しむ気持ちは万国共通、恥ずかしがって異文化交流をしないのはもったいないのです。オリンピック開催期間中はぜひ開催地へ出向き、親子で外国の人とのコミュニケーションを楽しむようにしてみましょう

1-2.英語のコミュニケーションを深めるべく文科省も対応中

また東京オリンピックを見据え、文部科学省も英語によるコミュニケーションを高めるために新たな英語教育改革を実施できるよう検討を進めています。英語の早期教育化を含め、中高の英語授業ではよりヒアリングを中心とした授業を取り入れるよう変わりつつあります。東京オリンピックは子供たちの教育にも影響があるのです。

そして学校によってはオリンピックやパラリンピックのボランティアを積極的に行うよう、授業でボランティアの仕事について詳しく学んでいます。学生のうちにボランティア活動を行うことで異文化に触れ、グローバル化が進む社会への適応力も身につける狙いがあります。
参照:文部科学省 今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~

2.東京オリンピックが子供たちに与える影響

東京招致の活動を始めた頃は、あまり積極的な意見はなく、むしろ招致に反対する意見もありました。しかしいよいよ東京開催が決まると、子供たちの間でも「選手として出場したい」、「英語を学んでボランティアしたい」と言った意見も出るようになりました。まだ開催されていない現在でも、オリンピックは子供たちに大きな夢を与えてくれています。

2-1.夢や希望を与える世界最大の祭典

普段からテレビなどで野球やサッカーを見ることはありますが、オリンピックは国中をあげて日本選手を応援するスポーツ一大イベントです。開催地のスタジアムなどで実際に選手たちの素晴らしい動きを見るのはもちろん、テレビを通じてオリンピアンの素晴らしい活動を見ることができます。

金メダルを目指して努力する姿、チームメイトと協力してプレーをする姿、ライバル同士健闘し合う姿など、普段はなかなか見ることのできない感動を与えてくれるのがオリンピックです。そのような姿を通じ、多くの子供がオリンピック選手を目指したり、普段の生活でも困難に立ち向かうようになったりと、オリンピックは子供にとって良い影響を与えてくれるものになるでしょう。

2-2.スポーツ熱が一気に加速する

東京オリンピックは地域社会におけるスポーツ熱を加速させると予想されています。

一例を出すと、東京オリンピックより1年前の2019年、東京調布市の味の素スタジアムではラグビーワールドカップが開催されます。調布市ではそれに先駆け「 調布市小学生タグラグビー大会」を開催しています。タグラグビーは通常のラグビーに比べ安全性の高い子供向けのラグビースポーツです。調布市は大会が近づくにつれ、ラグビー協議を少しでも地元の地域住民に親しんでもらいたいという狙いがあります。2017年から調布市の小学校ではタグラグビーチームを結成し、同市内の小学校で大会が開かれています。

これは東京オリンピックにおいても同じような流れができると予想されており、特にスポーツ開催地域では地域社会が積極的にその競技を知ろうと、多くのスポーツ大会が予定されています。東京オリンピックがきっかけでスポーツ熱が高まり、社会の健康志向にも良い影響を与えてくれると期待されているのです。

2-3.パラリンピックの強化や環境整備にも期待

日本は障害者の方に対して社会的整備が遅れているとも言われています。しかし東京オリンピックを機に、都内の道路や交通機関を中心にやっと環境整備が整うようになってきました。例えば開催地中心の地上にある電柱は、地下に埋めることでさらにバリアフリー化を図っています。

またパラリンピックに関しても関心度が非常に低いと言われてきましたが、自国開催ということでこれまでにない日本人の観戦者が増えることが予想されています。子供たちもパラリンピックを観戦することで障害のある人について学んだり考えたりする機会も増え、普段の授業では学べないような経験を得ることができます。

3.積極的にオリンピックに参加しよう

オリンピックは「見て楽しむ」というイメージもありますが、ボランティアなどに積極的に「参加をして楽しむ」方法もあります。子供だけのボランティア参加は難しいかもしれませんが、親子一緒ならばできることもありそうです。

3-1.子供もボランティアに参加できる?

毎回オリンピックはたくさんのボランティアの人たちに支えられて成り立っています。東京オリンピックでも「都市ボランティア」と「大会ボランティア」と分けられ、それぞれ決まった日数以上運営に協力できる人を募集する予定です。募集開始は2018年の夏を予定しています。
参照:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 東京2020オリンピック・パラリンピックの各種活動について

ここでは原則18歳以上という規定がありますが、小学生も含めた児童生徒、障害を持った人、小さな子供を持つ子育て世代の人も積極的にボランティアに参加できるような仕組みを検討しているそうです。親子で行えるボランティア活動も今後詳しい情報が出てくるようなので、気になる方は運営委員会のHPをチェックしてみましょう。

3-2.観戦地に行き、他国を応援するのも良い経験

東京オリンピックの観戦チケットは、当然ながら日本選手の出番が多い競技ほど人気になることが予想されています。競技によっては倍率が高く、なかなか入手できないこともあるでしょう。しかし逆に言えば日本人選手の出場しない競技では、チケットの入手は比較的簡単だと思われます。ちなみに長野オリンピックではアイスホッケーの他国同士の試合チケットは当日でも簡単に入手できました。

他国とは言え、オリンピックはその国を代表する一流アスリートを見ることのできる機会です。また他国の選手だからこそ日本人とは違うこともあり、異なる文化や各国によって強いスポーツは何かを知ることもできます。オリンピックは母国を応援するだけにとどまらず、多くの国の競技やアスリートを見ることのできる絶好の機会です。時間がある方はぜひ会場に足を運び、どんな国でもどのような競技でも構わないのでぜひ生で観戦を楽しんでみてはどうでしょうか。

まとめ

いよいよ東京オリンピックが近づいてきています。子供が子供のうちに自国開催を楽しめる滅多にないチャンスです。

ちなみに1964年に開催された前回の東京オリンピックは10月10日開催となっており、その日以降10月10日は体育の日として国民の休日に指定されています(現在は10月の第二月曜日)。今度のオリンピックは7月24日開催です。この日が休日になる話は今のところ出てはいませんが、オリンピックは国民休日に指定されるような一大イベントなのです。テレビで世界一流のアスリートたちの活躍を楽しむのも良いですが、時間がある方はぜひ子供たちを会場へ連れていき、とっておきの感動を肌で体感させてあげましょう。

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