どう解決する?しつけや子育ての不安でたまるストレス 

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赤ちゃんを抱える親を見ると、子育てが大変な時期だという人もいます。しかし子育てにおけるストレスというのは、極端な話子供がいる限り終わらないのかもしれません。

保育園や幼稚園に入ってからは友達付き合いの問題、小学校からは勉強やいじめ問題、中学校からは受験や反抗期によるストレスなど。子供を育てる親は、子供の成長によって生じる問題と向き合う必要があります。しかしときにはそのストレスが抱えきれないものになってしまい、親子関係や夫婦関係を壊してしまうほどの問題になることもあります。そうならないように、今日はどうすれば子育てストレスと向き合うべきか考えていきましょう。

1.子供が集団生活に入ることのストレス

子供が保育園や幼稚園などの集団生活に入ると、親は少し自分の時間を持つことができるようになります。乳児期の夜泣きや頻繁な授乳時間に開放されるときでもあり、これで多少ストレスが解決できたと感じることもあるでしょう。しかし子供が集団生活に入る時期と言うのは親の付き合いも増える時期であり、新しい問題と向き合う時でもあります。

1-1.周りの子供と自分の子を比較してしまう

およそ3歳から6歳の幼児期は、月齢や性格などにより能力の差が目に見える時期です。保育参観に行ってみたら自分の子は全くハサミを使えないのに、隣の子はキレイにハサミで丸を切っていたなんてこともあります。運動能力や言語能力、食べる食事の量や衣服の着脱まで、「どうしてうちの子はできないのかしら」と親が他人の子と比べてしまうストレスがあります。

最初からすべてできる子供なんて存在しません。親はつい子供の出来ないところを他人と比較してしまいますが、そうした成長の差はいずれなくなるものと考え、あまり他人の子と比べないようにしましょう。

1-2.習い事やお受験は?

また子供が集団生活に入ると、親同士のつながりも増えてきます。たまにお母さん同士がランチに行ったり、子供をお互いの家で遊ばせたりすることも増えるでしょう。

そんな時「うちの子は何を習っている」、「うちは小学校受験をさせる」といった会話を聞くと、何も習わせていなかったり勉強させていなかったりする親は少し不安を感じるかもしれません。特に習い事は本人がやりたがっていないのに親が無理やり習わせてしまうことも多く、理由の1つに「友達がやっているから」ということがあります。これがうまく自分の子にも作用されれば良いのですが、他人の子と比べて遅れを取らないようにやらせてしまうのは、本人のためにはなりません。

親同士の付き合いが増える時期ですが、「うちはうち」というスタンスを持ち、あまり他の家庭の教育方針ばかり気にするのはやめましょう。

1-3.下の子もちょうど生まれる時期

子育てにおいて2人目が生まれる時期と言うのは、ちょうど上の子が集団生活に入った頃が一番多いでしょう。上の子とすれば大好きなママと別れて集団生活に入り、家に帰ってくれば赤ちゃんがママを独り占めしているのでストレスがたまります。そこで我がままになったり赤ちゃん返りを起こしたりするので、母親のストレスもとてもたまる時期です。

こうした時期は体力的にも精神的にも一番大変な時だと言えます。しかし兄弟がいることでもう少し経てば二人で遊んでくれたり、上の子が下の子の面倒を見てくれたりと、兄弟がいるメリットは思いの他大きいのです。子供が乳幼児期のときは母親も無理をせず、一時保育に預けたり料理は外食を利用したりと、外部に頼ることをためらわないようにしましょう

2.夫婦間における子育てのストレス

ん、子育てにおける愚痴を聞いてもらったりねぎらってもらったりすることが母親にとってはとても嬉しいことです。しかし現実では夫が子育てに協力できる時間というのはとても少ないのが現状です。

2-1.やっぱり女性に負担が掛かっている

モーレツ社員と言われたバブルの時期に比べると、男性の勤務時間というのは全体的短くなっています。

しかし男性が子育てや家事をする時間を具体的に見てみると、1日たったの約1時間であり、これは先進国で見ると最低水準です。女性の社会進出が進んでいるスウェーデンでは男性の家事育児に当てる一日の時間はおよそ3時間半なので、日本では女性に家事育児負担が非常に掛かっていることが分かります。専業主婦ならまだ我慢はできるかもしれませんが、働きながら子育てをしている女性にとっては大変負担が重いことになります。

参照 内閣府の政策  >  子ども・子育て本部  >  少子化対策  >  夫の協力

2-2.子育てに参加できない夫のストレス

では家事育児に1日1時間しか参加できない夫は負担が少なくてラッキーなのでしょうか。もちろんそのようなことはなく、多くの時間を仕事で費やし、疲れて帰ってきたところ奥さんからは「子育てに協力して」と言われてしまうので辛い立場にあります

子供と一緒にいる時間は母親より少ないため、子供から避けられてしまうこともあります。またかわいい盛りの乳幼児期に長い時間一緒にいることができないのは親として寂しいでしょう。

家事や育児に協力できない夫を責めたい気持ちも分かりますが、根本的な問題は責めても解決しません。女性としては夫の気持ちを尊重しつつ、今の生活の状況でどう解決していくか考えることが大切です。

2-3.夫婦で話し合う時間が大切

子育てにおいて子供に最も悪影響を与えてしまうのは、夫婦の仲が非常に悪いということでしょう。常に争いが絶えず、お互いに一言も口を利かないという状況は避けたいものです。

ときにはぶつかり合って意見を交わし合うことも大切ですが、自分の意見ばかり言わず相手を尊重しながら話し合うことが大切です。子育てにおけるストレスも「あんたもちょっとは手伝ってよ」というより、「お互いがもっと協力できることはないか」と家族全体のことを考えた提案が必要です。限られた時間の中で夫が家事育児に協力できることは少ないかもしれません。しかしお互いの苦労は分かっていると話ができて信頼しあえる仲ならば、母親のストレスもそれほど溜まらないでしょう。

3.子育てストレス解決法

的ですが、子育てにお金が掛かるのに、節約しなくて良いのかと葛藤してしまう人も少なくありません。こうした考えは専業主婦に多く、自分は働いていないのに楽なことにお金を掛けて良いのかと逆にストレスを感じてしまうのです。

主婦だって無償で働いている立派な存在です。しかしお金のことが不安でストレスが溜まってしまうのなら、自分が働きに出て家計を潤す方法もあります。リストラや倒産の不安を漠然と感じている父親も多く、妻が仕事を持って経済力を持つ事は夫の安心感にもつながります。妻が働くことにより、家庭が円満になるケースも非常に多いのです。

3-1.家事や育児を他に頼る

うちは近くに両親が住んでいないので、家事や育児を頼むことができない。そう考えて一人で抱え込んでしまう親も少なくありません。

しかし子育てに社会で協力していこうという考えが徐々に広まりつつある現在、子育てや家事の地域サポートも充実しているところは多いです。ファミリーサポートといった支援を利用すれば、1時間数百円で子供を預けることも可能です。いつも子育てでイライラしているのは子供にとっても悪影響なので、たまには思い切って外部のサポートに頼み、自分だけの時間を持ちましょう。それは親のストレス解決につながるだけでなく、子供にとっても違う大人との触れ合いは良い経験になります。

3-2.子育てにあまり高い目標を持たない

子育てはどうしても、親が育ってきた環境に重ねて行ってしまうことがあります。そのため高学歴の親からは高学歴の子供率が多いのです。

自分も小さなころから習い事をたくさんしてきた、遊ぶ時間を無くしひたすら勉強をしてきたから、子供も同様に育てるべきだ。そうした考えは間違っているとは言えませんが、あまりにも「子供は絶対に良い大学に受からせる!」といった高い目的を持ってしまうと、親子で非常に強いストレスを抱えることになります。

良い教育を与えてあげるのは親の務めでもありますが、本人が望んでいないのに無理やり自分の理想を押し付けるのはよくありません。「元気で自立できる大人にする」といった子育てにおける最低限の目標を持ち、あまり気負うことなく子育てをすることが大切です。

まとめ 子育ては1人で抱え込まず、周囲の手を借りることを恐れない

子育ては自分一人だけでは行うことはまず不可能です。多くの人たちの影響を受けて子供が育つように、子育ても多くの人の力を借りて行うようにしましょう。

また子供はこう育てるべきだ、と強い気負いを持った親ほど、他人の関りを狭めているかもしれません。それは自分に過度なストレスを与えていることにもなり、家庭の雰囲気も悪くなってしまいます。


なかなか自分の思い通りにならないのが子育てです。それならばどう子供が成長していくのか楽観的に見つつ、周囲の手を借りて自分の時間を持ち、楽しみながら子育てに関わっていきましょう。

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