わんぱくだけど繊細!「男の子のしつけ」、どうしてる?

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息子がいるお母さんたち、「男子の世話はパパがやって!」と言いたくなる時はありませんか?しかし実際に子育てに関わる時間は圧倒的に母親の方が多いかもしれません。言う事を聞かない男の子に対して感情的になってイライラをぶつけたり長時間叱ったり。自分は女の子として育ってきた母親にとって、男の子のしつけはどうしたらよいのか分からないことも多いでしょう。

また「一姫二太郎」は楽と言いますが、最初に女の子を育てた後に男の子のしつけが始まると、一体どう接すれば良いのか頭を抱えるお母さんも少なくないようです。今日はとっても元気な男の子のしつけについて一緒に考えていきましょう。

1.予想できない男の子の行動

まず男の子のしつけに悩む理由の1つに、母親にとって予想ができない行動を取ることがあります。女の子では考えられないような突飛な行動をして、お母さんをハラハラさせたり時には激高させたりします。

しかしこれは多くの男の子が行ってしまう行動であり、繰り返し注意をしてしつけをしなくてはなりません。また男の子に対しては怒鳴ってしまうことも多いかもしれませんが、頭ごなしに叱るのではなく、相手がちゃんと理解するように物事を教えるのがポイントです。

1-1.母親に叱られることばかりする男子

幼児期から男の子の行動には悩まされるお母さんも多いようです。幼稚園から帰ってきたらポケットにダンゴ虫がたくさん入っていた。外に出たら何度言っても道路に飛び出すことを辞めないし、走っている車に触ろうとする…。女の子は比較的落ち着いた行動を取ることが多いので、男の子の母親の方が常に子供の後ろを追いかけているイメージもあります。

こうした行動の理由はさまざまありますが、ざっくり言うと男の子は生まれ持った好奇心や冒険心が女の子より強いことが挙げられます。また生まれつき闘争本能があるとも言われており、棒を持って振り回したり高いところから飛び降りたりするのは女の子よりも男の子の方が好みます。すべての男の子がそうとは言えませんが、多くの場合危険なことをするのは女子より男子の方が多いです。命に関わるような危険な行動はしっかりと注意することが必要ですが、多少危ないと感じる行動は見守りつつも、やらせてあげた方が子供は男の子は好奇心を満たせることもあるでしょう。

1-2.親にとっては迷惑!男の子の行動

また男の子の行動は母親にとって非常に辞めてほしいと感じることが多いです。これも好奇心から来ていることが多いのですが、親がいくら辞めてと言っても以下のようなことはなかなか直りません。

  • 長い棒を見ると絶対に振り回す
  • 狭い箇所に入り込む
  • 収集癖がある
  • 下ネタばかり言う
  • 落ち着きがない

狭いところに入るとか落ち着きがないという行動は、時にとても迷惑な行動になります。小学校高学年になると状況をわきまえてだいぶ落ち着く男の子も多いのですが、小学校低学年あたりだとまだまだ落ち着きもなく、集団生活においても先生に叱られてしまうことが多いでしょう。

また「うんちー」といった下ネタや、ひたすら虫を集めるといった収集癖も男の子ならではでしょう。人前で汚い言葉を連呼する、ゴミが集まりすぎるといった習癖は叱らなくてはなりません。しかし多くの男の子はそういうものなので、状況によっては親もあまり神経質になって叱る必要もないかもしれません。

2.男の子へのしつけ、そのポイントとは

母親にとっては困る行動を常に取るのが男の子です。仕方ないと思いつつ、命に関わる危険な行動や人に迷惑をかけたときには厳しく叱らなくてはなりません。

昔は「このバカっ!」と言ってげんこつ一発で叱るシーンもよくありましたが、最近では手をあげる行為はやめようといった風潮があります。では男の子に対してはどのようなしつけが大切なのでしょうか。

2-1.不登校は女の子の4倍

突然ですが学校に行きづらさを感じ、不登校になってしまう子供の男女比は男の子の方が圧倒的に多いです。その数は女子の4倍とも言われています。

不登校になってしまう原因は原因不明だったりや家庭環境の影響だったりもしますが、学業不振、進路への不安、クラブ活動への不満といった外的要因ストレスもとても多いです。つまり女の子よりも男の子のほうが精神的に弱いことが挙げられます。そんな男の子に対しあまりにもキツイしつけをしてしまうと、精神的に抱える負担はとても大きなものになってしまうでしょう。

2-2.長時間、感情的に叱るのはNG

絶対的に「厳しいしつけ=不登校」という訳ではないですが、親のしつけによって自分の意見が言えず内向的になったり、過度な期待を寄せてそのプレッシャーにつぶされてしまったりすることはあります。

これは男の子に限らず子供を叱るときにやってはいけないことですが、「長時間怒る」、「感情的に当たり散らす」といった怒り方は良くありません。長時間怒ることは何時間も叱るというより、後になってネチネチと叱ることも当てはまります。また昨日は「ゲームして良いよ」と言ったのに、機嫌の悪い今日は「毎日毎日ゲームばかりしているんじゃない!」と怒鳴ってしまうのもよくありません。親も人間なので感情的になることはありますが、なぜ今日はゲームをしてはいけないのか、正当な理由がない限り子供の行動に制限をかけてしまうのは正しいしつけとは言えないのです。

2-3.怒るときは目線を合わせ、理由を話す

男の子のしつけのポイントは「叱り方」にあります。それは幼児期から大きくなった男の子すべてに言えることですが、「目線を合わせる」「理由をしっかり話す」ことが大切です。

宿題をテレビを見ながらダラダラとやっている。そうした行動の最中に横から親が「テレビ消しなさい」と言っても「ちゃんとやっているから大丈夫」と言って消さない子もいるでしょう。そんな時は横から助言をするのではなく、子供の前に立って「テレビがついていると集中できないから消しなさい」と伝えることにより、子供も渋々言う事を聞くでしょう。同様に厳しく何かに対して起こる時も、目線を合わせ、なぜこれだけ怒っているのか理由を伝えましょう。理由がないと「何かよくわかんないけど、また怒られている」と飽きられることにもなります。

3.男の子のしつけは簡単なようで難しい

男の子は単純だから…とも言われますが、なかなか親の思う通りにいう事を聞いてくれないことも多いようです。

また母親にとって息子は小さな恋人のような存在にもなりがちです。しつけと称してさまざまなことに口を出した結果、過保護になり自立できないこともあります。

3-1.時には見守ることも大切

多くの母親は息子に対して「こう育ってほしい」といった理想像があります。単純に自分で働いて食べていければ良いと考えられれば良いのですが、「良い大学に出て一流企業に就職してほしい」とか「人の上に立つ立派な自慢できる息子になってほしい」など、子供に対してかなり高い理想を持つ親も少なくありません。

そのため小さなころから習い事や進路は親が決め、日常生活の細かな事も親がこうしたほうが良いと口を挟んでしまうケースもあります。そうした男の子は自立することが難しく、親の意見がないと自分で決断することが難しいため、漠然と社会に対して不安を抱え引きこもりになってしまうこともあります。

何かと注意することが多い男の子ですが、すべての事に口出しをすることはしつけとは言えません。最終的には自立できる大人にするため、息子の行動を信じて待つということも必要です。

3-2.他人の息子にもしつけをしよう

また男の子のしつけには、親だけでなく社会全体の声掛けが必要です。自分の息子だけにしつけをするのではなく、他人の子供に対しても積極的にしつけを行いましょう。

男の子は好奇心旺盛であり、ときに間違った行動をします。公園で遊んでいる男の子たちが火遊びをしていたらどうしますか?学校に言いつける方法もありますが、その間に火が燃え広がるかもしれません。男の子の多くはときに社会のルールを逸脱してしまうことも多いので、男の子の集団がいて気になることがあれば積極的に声を掛けましょう。

まとめ 男の子のしつけは「何度も」「愛情を持って」が大切

ちなみに男の子というのは叱られても1分ほど経つとすぐに忘れてしまいます(悲しいことですが)。例えばいつも忘れ物をしてしまうというのは、先生や親に何度注意されても1分後にはケロっとしてしまい、反省をすることが少ないからです。男の子のしつけというのはその子供の性格にもよりますし、何度も同じことを根気よく注意しないとなかなか改善することは難しいでしょう。

息子は何度言っても同じことをする、そのため毎日叱っていると嘆くお母さんも多いかもしれません。しかし「しつけをしなくても良い男の子」というのは滅多に存在せず、いう事をなかなか聞いてくれないからこそ育てがいがあると言えます。

親は常に自信を持ち、「あなたのことを大切に思っているからしつけをする」そうした態度で日々接していきましょう。その時はなかなか言う事を聞いてくれなくても、息子さんが大人になったときに、そのしつけがきっと役立つことになるでしょう。

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