子供の未来のため!?「学習塾」は必要か

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子供の将来を考えたら塾に入れるのは当然なのではないか…。少子化が進んでいる現在、子供にお金を掛けて熱心に教育する親が増えています。それは塾の数にも表れ、都市部を中心に塾の数は増え続けています。

しかし子供を塾に入れるには「どのタイミングで」「どこの塾にするのか」、この二つの疑問を抱えている親御さんも多いでしょう。うちの子にはまだ不要と考えていても、周りが塾に通いだしたら焦ってしまうケースもあるようです。今日は塾と子供の未来の関係、塾選びのポイントについても一緒に考えていきましょう。

1.学習塾のメリット、デメリット

今や学習塾に通う子供の割合は、小学校高学年でおよそ3割、中学校3年生ではおよそ6割の子供が通っており、塾に通ったことのない子供は珍しい時代になっています。

それほど塾に通う子供が多いということは、塾にはたくさんのメリットがあると言えます。ただ塾に通っても思うように成績が伸びなかったり、志望校に合格できなかったりということもあります。子供の未来は、あくまで本人の努力次第で決まるものと言えるでしょう。

1-1.学力アップは確実!?

まずは塾のメリットを見ていきましょう

  • 勉強のやり方を教えてくれる
  • テスト対策、受験対策ができる
  • 分からないことが質問できる
  • 塾で友達ができる
  • 家より集中して勉強ができる

子供を学習塾に入れる最大の目的として、「未来の成績を伸ばしたい」ということがあります。家ではなかなか勉強をしなくても、塾に行くことで勉強をしなくてはいけない環境になるのは一番のメリットでしょう。勉強をしなくてはいけない環境を整えることで、何もしないよりかは学力が上がる可能性があります。

1-2.一方でこんなデメリットも

  • とにかくお金が掛かる
  • 塾で忙しく、休む時間がない
  • 思ったり成績が伸びない
  • 友達とおしゃべりしてしまう

当然ですが、塾にはお金が掛かります。月に数千円で済む塾もありますが、夏期講習などを合わせると年間数十万円掛かることがほとんどです。しかもそれだけお金を掛けても思ったより成績が伸びなかったり、友達とワイワイ騒ぐだけの場所になったりもします。塾に入れたからと言って必ずしも理想の成績を取れるわけではありません。

2.子供の未来のため!?学習塾の選び方

最近の塾は「個別指導塾」と「集団塾」に分かれています。個別指導は少人数で教えてもらえる、集団塾は値段が安いといった特徴があります。

ただいずれにせよ塾に通うのは親ではなく子供です。親が子供をこの塾に入れたいと切に願っても、子供のやる気がなければ意味がないこともあります。子供の未来の成績を上げるためにも、子供を塾に通うには以下の3つのポイントが大切です。

2-1.親ではなく子供本人が望んでいるか?

まず「塾に行く」と言い出したのは誰でしょうか?子供ではなく親ということはありませんか?

子供の未来を考えて、子供のために早めに学力をつけさせたい。そう考える親の気持ちは分かります。しかし本人に勉強する気がないのに塾に通わせても、勉強をする気がなかったり、成績が思うように伸びなかったりすることもあるでしょう。

塾によってはそうした子供のやる気を引き出してくれるところもあるようです。しかしそれを期待し、塾に任せておけば大丈夫と高をくくってはいませんか?

子供を塾に通わせる大前提として、子供が塾に行きたがっているかどうかが大切です。本人には全く通う気がない、勉強する気がないといった状態で塾に行かせると、思うほどの学力アップは望めないことが多いでしょう。

2-2.家では勉強しない!しかし塾に通えば100%安心か?

塾に子供を入れる目的として、未来の成績アップと共に「家では勉強しない」ということがあります。家にいるとゲームや漫画、テレビやスマホなどさまざまな誘惑があって、勉強できないという状況もあるでしょう。

しかし家で全く勉強をしない子が塾に行き、塾の学力だけで果たして成績は上がるのでしょうか。その答えは多くの場合ノーです。塾は勉強をサポートしてくれますが、家庭でも復習や宿題をしっかりしないと学力アップは見込めません。

塾は行けば絶対に学力が上がる場所ではありません。塾+自分の努力が必要です。家でどうしても勉強を集中してできない場合は塾の自習室を使う、そうした心意気が子供にあるのなら、塾に通う意味も大きいでしょう。

2-3.安心感だけで塾に通わせるな

近年では子供の学習塾通いの低年齢化が増えています。塾ではないにしろ「公文」や「英語」といった勉強系の習い事を、未就学児から始める子も増えてきました。

こうした低年齢からの勉強塾は未来への投資でもありますが、「周りが始めたから」「何もさせないのは不安だから」といった親の安心感を得るために習わせているケースも多いです。しかし安心感を得るために塾を通いだすと、今度はそろばんの技術がついていないのが不安だ、プログラミングも習わせた方が良いなど、次々に不安要素が襲ってくるでしょう。

習っていればとりあえず安心という気持ちも分かります。しかし安心感を得るために塾に子供を通わせても、結果的に成績が伸びなければ「塾が悪い」と責任を押し付けてしまう親も多いのです。まずは塾に入れる前に、家でもできる勉強方法はないか、親としてできるサポートはないかなどをしっかりと考えてみましょう。

3.学習塾に入る時の注意点

子供が塾に自ら入りたいと言ってきた、このままでは子供の成績が危うい…。もうわらにもすがる思いで、子どを塾に入れる親御さんもいるかと思います。

ただとりあえず勢いで塾に入れてしまうと、のちのち後悔することもあるようです。まずは子供を塾に入れようと考えたら、最低3つのことを配慮して塾選びを進めてみましょう。

3-1.予算を考える

都市部の駅周辺では、塾が30件以上あることも珍しくありません。しかし同じように見える塾でもよく見ると教えてくれる内容や月謝には違いがあります。

子供の未来のためだから仕方ないと、予算を考えずに口コミ評価で塾を選んでしまうと後に大変なことにもなります。例えば子供が公立高校を目指してくれるから、今の塾代は毎月5万円掛かっても良いと思っていても、子供が急に私立へ行きたいと言い出す場合もあります。

塾は値段が高いほどサポート体制も整っていると思われがちですが、良心的な値段でもしっかりと子供を見てくれるところもあります。しかも一度塾に通いだすと、卒業するまで不安で塾を辞められないことが多いでしょう。トータル的な予算を考え、我が家は月々この値段しか出せないということを踏まえてから塾選びをしましょう。

3‐2.子供の負担も考える

目的にもよりますが、塾に入ると多くの場合子供の自由時間が失われます。

例えば中学受験のための進学塾に入ると、小学校6年生ではテストも含め週6日塾に通い詰めるといったことも珍しくありません。お子さんは遊ぶ時間を奪われ、家族で出かける時間もなくなるでしょう。近年では塾のストレスが原因で、学校でいじめ問題を起こす子供も増えています。

子供にどの程度負担が掛かるのか、塾に入れる前に話し合っておくことが必要です。子供にある程度の覚悟があるのなら大丈夫ですが、塾に入れた後ストレスで生活が荒れてしまうのは良くありません。あくまで塾に行くのは子供なので、子供にストレスの掛からない範囲で塾に行かせることが大切です。

3-3.たまには塾の学習内容もチェックする

塾に入れたら子供の勉強は塾に任せっきりになってはいませんか?そんな親は成果がでないと「この塾は合っていない」と判断し、多くの塾を渡り歩くケースも増えています。非常にお金の無駄です。

週に1回でも良いので、塾の勉強内容を親がチェックしましょう。宿題はどのようなものがあるのか、それをきちんとやっているのかなど。塾の中には若い先生と生徒が友達関係のようになってしまい、塾では学校の宿題をやって雑談をするだけの場所になっていることもあります。それをチェックできるのは、何より生徒の保護者である親しかいません。

まとめ

子供の塾に関する悩みは、ここ数十年ずっと続いていると言っても良いでしょう。塾に入れても思ったより成績が伸びない、どこの塾にしようか迷うなど、子供の性格に合った塾を選ぶだけでも一苦労です。

しかし塾は、子供の未来を確実に素晴らしいものにしてくれる場所ではありません。成績を上げるサポートはしてくれるものの、どのような未来にするかは本人の努力次第です。

親としては子供の未来を塾に託すのではなく、家庭で出来ることをもう一度見直してみましょう。塾はあくまで子供が通う場所であり、親の理想を押し付ける場所ではありません。まずは今何が必要なのかを家族で考え、答えを出すことが大切です。

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