完璧でなくても良い!仕事と子育ての両立で、子供が学べること

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共働き世帯が増えている現在、子育てと仕事を頑張って両立させている親御さんはたくさんいます。しかし完璧にこなそうとして失敗してしまったり、ストレスをためてしまったりすることもあるでしょう。

また子供と一緒にいる時間が少ない分、子供がかわいそうだとか、かまってあげられなくて罪悪感があるという親もいるかもしれません。しかし子供は親の行動も感情もよく観察しているものです。完璧でなくても家事や育児、仕事の責任を果たそうと努力している親の背中をよく見ています。今日は子育てと仕事を両立している親だからこそ、子供が学べることについてまとめてみました。

1.仕事と子育て、両立の難しさ

いまや専業主婦家庭よりも共働き世帯が上回っている時代です。しかし男性の育児参加への時間が少ないことや、保育園不足の問題などもあり、共働き整体を支える社会環境は必ずしも整っているとは言えません。また日本人は几帳面で責任感が強いことから、自分で両立することのハードルを上げてしまう人も多いようです。

1-1.仕事と子育て両立で、よくあるトラブル

では仕事と子育ての両立で悩む人は、どのようなケースがあるのかを見ていきましょう。

  • 仕事も子育ても中途半端だと落ち込んでしまう
  • 自分の時間が持てない
  • 家事分担で夫婦で喧嘩になる
  • 子供との時間が持てない
  • 体力的にも精神的にもキツイ など

これだけ見てしまうと、仕事と子育てを両立するのは最初から無理だと決めてしまう人もいるかもしれません。しかし両立することにより得られるメリットもたくさんあります。

1-2.仕事と子育て両立のメリット

  • 経済的余裕ができる
  • 子供と向き合う時間が少ないので、育児ストレスは溜まりにくい
  • ママ友以外の知り合いができる
  • 仕事スキルが身につき、社会との接点が持てる など

仕事と子育ての両立は確かに大変です。しかし大変だからこそ得るメリットも大きいのです。子育て中だけと仕事をしたいと考えるのであれば、デメリットよりもメリットの方に目を向けてまずは一歩踏み出してみましょう。特に子育てに自分の時間をすべてかけてしまうより、社会参加をしつつ子育てをしたほうが広い視野が持つことができ、結果的に子育てにも良い影響が持てるでしょう

1-3.働く親を持つ子供の心境とは?

両親が共働きで、普段は保育園や学童保育に通う子供たちは自分の親をどう思っているのでしょうか。

よく言われるのが「さみしい」とか「普段家にお母さんがいる家がうらやましい」といった意見です。確かにこうした意見を持つ子供は多く、否定はできません。しかし子供が成長し大人になったとき、「働いて自分の学費を出してくれた」とか「休みの日には一緒に遊んでくれた」など、感謝を述べる子供が圧倒的に多いのです。

中には寂しい思いをしていたから自分は絶対に専業主婦になる、という意見を持つ子もいます。しかしそれは仕事のせいではなく、普段の子供との接し方に問題があったようにも思えます。仕事がどれほど忙しくても、一緒にいられる時間を大切にしてくれる親ならば、子供は親に感謝して尊敬してくれる場合がほとんどでしょう。

2.子育てと仕事を両立している親から、子供が学ぶこと

子供が親から学ぶこととは、何も勉強や家の手伝いだけではありません。普段から親の背中を見て育つ子供は、親の仕事ぶりや家事の仕方、疲れている様子や失敗する姿からも多くのことを学んでいます。

2-1.失敗している姿を見て、学べることも多い

親は何かと「宿題したの!?」「忘れ物は?」などと子供を注意することが多いです。しかし親だって「保護者会忘れてた!」「財布忘れた!」などと失敗することもあるでしょう。親としては子供を叱るメンツは丸つぶれですが、親の失敗は子供にとって安心できることでもあります。

昔から一回も忘れ物をしたことがない、家事はすべて完璧といった親に、「失敗は許さないわよ」と言われて育った子供は常に緊張することになります。逆に仕事や子育てで忙しく、「お米研ぐの忘れた!仕方ない、今日はパンにしよう」といった親からは、子供は「たまに失敗してたって良いんだ、代案を考えればいいんだ」ということをを学べます。

仕事や育児をしていると忙しさから何かと忘れたり失敗したりすることも多いですが、それは子供にとってクスリと笑え、余裕を学ぶことにもつながります

2-2.兄弟のきずなは深まり、家事を覚えることも

共働き夫婦の場合、家にいる時間が少ないことも多いでしょう。学童に通う子供の中には、帰宅後は夜まで子供だけで過ごすこともあります。

そんなとき頼りになるのが兄弟の存在です。特に上の子は下の子の面倒を見て、守らなくてはならないという意識が高まります。下の子も上の子のいう事を聞き、親がいないからこそ姉や兄をうやまうことも増えるでしょう。また兄弟でも一人っ子でも、普段親がいない分自分のことは自分でしようとする意識が高まります。お母さんが帰ってくるまで洗濯物を取り込んでおこう、明日の宿題を済ませておこう、など。親は自分がいない分寂しい思いをさせていると罪悪感を感じることもありますが、子供は子供なりに考えて行動し、自立心を養うことにもつながります。

2-3.仕事をしている親からは、仕事が好きになる子が多い

ある調査結果では、母親がフルで働いている場合、その子供も親になった時に働きながら子育てをする傾向が高いことが分かっています。また男の子に至っては、業主婦から生まれ育った子よりも、仕事を持つ母親から生まれ育った男の子の方が結婚後家事育児に協力的なことも分かってきました

これは時代的背景もあるので、働く母親から生まれた子供の方が必ずしも優れているというわけではありません。しかし仕事をいきいきと行っている両親の姿を見て、将来自分もこのように働きたいと感じる子供は少なくないでしょう。そのためにも親としては、元気に自分が働く姿を自信を持って子供に示したいものです。

3.両立をしている親が心がけること

仕事と子育てを両立している親は普段から何かと疲れることも多いですが、完璧を目指さず、時には力を抜いて色々なことに取り組むことが大切です。また子供の前で仕事や育児の愚痴をこぼすのは極力やめましょう。普段からあまり疲れた姿を見せていると、働くことや親になることのデメリットを印象付けることになってしまいます。

3-1.仕事も育児も、50%を目指そう

仕事も子育ても完璧を目指すのは素晴らしいことですが、多くの場合その目標に届かず、ストレスをためることにもつながってしまいます。

例えば子供には栄養価の高い手作りの料理を食べさせたい、しかし現実は帰ってくる時間も遅く、なかなか手の込んだ料理が作れない…。このような場合頑張って目標に近づくよう手料理をするが、掃除は週に一度しかやらないといった手抜きバランスが必要です。仕事も責任を持って行うのが大切ですが、どうしても体調がすぐれない時などは素直に周りに助けを求めることも必要です。

仕事も家事も、子供がいないときに出来ていた時の50%を目指しましょう。それだけ子育てはエネルギーが必要であり、完璧にしようとしても理想と現実には違いがあります。

3-2.一緒にいる時間が少ないからこそ、遊ぶ時間は大切

働いている親が嫌だったと答える子供の多くが、「親が常に疲れ切っている」、「イライラしている」、「会話がない」といったことをあげています。

子育てと仕事を両立するのは大変ですから、こうした事態になってしまうのも分かります。しかし常にネガティブな態度や言葉で子供に接してしまうと、子供は「そんなに大変なら仕事を辞めてほしい」と考えてしまうでしょう。

そうした事態を回避するためには、子供と一緒にいる時間なるべく一緒に遊んだり、会話をしたりすることが大切です。例え1日に一緒にいる時間が2時間しかなくても、そのうちの15分だけでも真正面から子供と向き合ってあげれば、それは子供にとって忘れられないうれしい時間となります。親は自分のタイムスケジュールを決め、この時間は子供と向き合うと決めたら必ず手を休めることが必要です。

まとめ 両立で頑張る親の姿は、必ず子供に届いている

子供が小さなうちは、「なぜ友達の家のお母さんは家にいるのに、うちのお母さんは家にいないのだろう」と疑問や不満を持つこともあるでしょう。

しかし親が生き生きと仕事に打ち込み、短い時間でも子供に対して真摯に向き合えば、「うちはそういう家庭なんだな」と自然に受け入れるようになります。また将来親が働いてくれていたお陰で進学や生活が出来たことの感謝を持つことにもなるでしょう。

そして大変なときは、手を抜く姿も子供に見せても良いのです。むしろ休んだり手を抜いたりすることを子供に見せることにより、子供も長い人生に対して無理をせず、臨機応変に対応できるようになると言えます。

なにより一番大切なのは親が仕事や子育てに明るく向き合う姿です。親が楽しそうに色々なことに向き合うことにより、子供にも将来働くことや子育てに対して希望を持つことができるでしょう。

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