身体だけではなく心も鍛える!スポーツをする事の意味とは

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子供にスポーツをさせることは良いこと、それは昔から当然のように言われてきました。スポーツすることでストレス解消になったり、身体を思い切り動かすことにより健康的になり、心身の成長にもつなげることができるからです。

現代では分からないことはすぐにネットで調べることができ、人とのコミュニケーションが希薄化していると言われています。そんな時代だからこそスポーツを介し、チームメイトや指導者と交流を深め意見を交わすことは大事です。スポーツの意味とは心身の成長だけでなく、人とのコミュニケーション能力を高める方法でもあるのです。

1.集団スポーツでないとコミュニケーション能力は身につかない?

サッカーや野球といった集団スポーツは、常にチームメイトとの協力が必要であり自分一人だけが頑張っても勝つことはできません。監督の指示を聞いたり仲間と作戦を立てたり。集団スポーツはコミュニケーション能力を高めるには最も効果的なスポーツです。

では逆に個人スポーツではコミュニケーション能力を高めるなどの意味はないのでしょうか。また個人スポーツだからこそのメリットはあるのでしょうか。

1-1.習い事人気スポーツとは

まず最近の子供たちの習い事人気スポーツは何か見ていきましょう。

1.スイミングスクール
2.サッカー
3.野球
4.空手
5.体操教室
参照 ベネッセ教育総合研究所 学校外教育活動に関する調査より

スイミングは泳ぎの技術を身につけさせ、心肺機能も高める効果があるとしてこのところ不動の1位を保っています。2位3位は昔からある集団スポーツですが、4位の空手と5位の体操教室はどちらかと言えば個人スポーツと言えそうです。

1位、4位、5位の個人スポーツを行っている子供はコミュニケーション能力が低い?そんなことはありません。仮にいたとしてもスポーツが個人技だからという理由ではなく、もとから人見知りがあったり性格上の理由があるでしょう。個人技がこれほど人気が高いのは、それなりの意味があるからと言えそうです。

1-2.個人スポーツのメリットとは

個人で行うスポーツ、水泳や空手、陸上競技といったスポーツは「自分との闘い」でもあります。いかにタイムを伸ばせるか、今日はどのくらい距離を出せるかなど、精神的に強くなるといった意味もあるでしょう。しかし地道にステップアップを図ることのできる一方で、協調性に欠けるといった心配もあります。

しかし例えば空手を例に見ると、型の練習を繰り返すことにより肉体的に鍛えられるのはもちろん、礼儀作法や挨拶もしっかりと学ぶことのできるスポーツです。人とのコミュニケーションを図るには挨拶をはずすことは出来ず、空手を習うことでむしろコミュニケーション能力を高める意味でも期待ができます。個人技を行っているからと言って協調性に欠ける、主観性に問題があるという悪影響はほとんどありません。常に仲間と協力し合って行うスポーツではないものの、個人スポーツを学ぶ意味もたくさんあります。

2.子供と集団スポーツの関係

では野球やサッカーといった集団スポーツについて詳しく見ていきましょう。集団スポーツをすることの意味は何か、それは常に団体で行うスポーツであるため、コミュニケーション能力を高めることには特に期待ができそうです。

2-1.集団スポーツにより得られるメリット

集団スポーツで得られるメリットは、コミュニケーション能力や礼儀作法、自己抑制などの人格的な能力を身につけられることでしょう。

例えば水泳競技などの個人スポーツでは、とにかく自分が前へ前へ出ないと競技に勝てないことがあります。しかしサッカーなどのチームプレイでは、参加している選手がみんな「自分がゴールをする!」と競い合ってしまうとなかなか勝利に結びつきません。試合に勝つには自己を抑制し、シュートがうまい選手にパスをするといった行動を取ることが必要です。このように集団スポーツでは仲間と協力しながら社会性を身につけることができます。

参照 文部科学省> 子どもの体力向上 > 幼児期の運動 > 幼児期運動指針について > 幼児期運動指針より

2-2.集団スポーツは核家族化している現代に向いている

昔の時代は子供が育つ家族環境も、祖父母がいたり兄弟が多かったりしました。地域での交流もさかんであり、空き地など外で子供が遊べる環境もたくさんあって、いけないことをしたら近所の大人たちに怒られることも多かったです。

しかし現代では核家族化が進み、少子化である子供たちは一人っ子も多く、片親家庭で育つ子供もたくさんいます。社会や地域間での交流も昔に比べると激減し、子供が社会性を学べる場所は学校か少人数の家族間だけなのです。しかしスポーツを行う意味の中には、多くの仲間や指導者と関りを持ち、社会のルールやマナーを学ぶことができることもあります。他人のために自分が我慢するといった行動も必要でしょう。そう考えるとスポーツを行う意味とは、子供たちの教育という面でも大変役立っています。

3.現代の子供たちにスポーツは必要不可欠

個人スポーツも集団スポーツもそれぞれに行う意味があり、子供の成長には欠かせない役割を持っています。それは精神的に成長させたり集団生活を学んだりと、スポーツは心の成長にも大きな影響を与えています。そして現代の子供たちだからこそ、スポーツを意識して行わないと生活にも影響が出てしまうこともあるようです。

3-1.移動手段はすべて車!?スポーツで足腰を鍛えよう

田舎の子供は都会の子供よりも運動量が多い…それはもう昔の話かもしれません。田舎の学校は子供たちにとって距離が遠く、毎朝3キロ以上歩いて通学したといった話もありました。しかし現代はスクールバスが通り、移動手段はすべてバスや電車という子供も多いです。もちろん都会も同じく、習い事に通うにしろ事故に巻き込まれるのを恐れ、親が車で送り迎えをするケースもたくさんあります。

つまり現代の子供たちは、一昔前の子供に比べると普段の生活の運動量が圧倒的に少ないのです。昔は通学の往復だけでも毎日5キロ歩く子供がたくさんいましたが、現代ではそのようなことは非常に少なくなっています。普段歩かない分足腰が弱り、遠足ですぐに座り込んでしまう子供が増えています。そうした運動不足解消の意味も含め、意識してスポーツを取り入れる必要があるでしょう。

3-2.外遊びをしない子供が増えている

スマホやゲーム機の進化により、子供たちは家で遊ぶことが増えました。子供同士家でゲームをしていれば何時間でも過ごせてしまうのです。

また公園などの遊び場も減り、道路で遊んでいると嫌な顔をする大人が増えました。ボール遊びができるスペースも減り、身体を思い切り動かせる場所が減っているのです。その結果子供たちはますます戸外に出なくなっています。本当は毎日外で元気よく遊んでいればスポーツをする必要もないのですが、慢性的な運動不足を解消するためにも現代の子供たちは意図的にスポーツを行った方が良いのかもしれません。

まとめ まずは親子でスポーツを楽しもう

スポーツを行うことは、人との関わりが希薄した現代において重大な役割を果たしています。スポーツを通じて他者とのコミュニケーションを図り、社会のルールやマナーも学べることが多いのです。また慢性的な運動不足が多い現代の子供たちの生活改善にも役立っています。

しかしだからといって、子供があまり気乗りしないスポーツを無理やり押しつけるのは良くありません。本人は個人スポーツである空手のほうが好きなのに、親としては集団生活を学んでほしいからサッカーや野球をやらせる。このようなスポーツ選びは本当に意味のあるものなのか、やや疑問もあります。また元からスポーツがあまり好きではない子もいるでしょう。

何のスポーツを「やらせるか」ではなく、まずは「一緒にやるか」ということから考えてみましょう。親がスポーツを一緒になって楽しむことで、子供も自然とスポーツが好きになります。自分がやりたいと思うスポーツを始めることで初めてスポーツの意味合いを出すことができ、家庭や学校だけでは学べない多くのものを得ることができるでしょう。

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